着付けの習い事についての情報が満載です

着付けの習い事をするなら知っておきたい「江戸小紋」とは

着付けの習い事をするなら知っておきたい「江戸小紋」とは 着付けの習い事をするならぜひ知っておきたいのが江戸小紋という着物の種類です。
その名の通り江戸時代に誕生した小紋柄のことで、一見すると無地に見えます。
しかし近くでよく見ると非常に細かな柄があしらわれているのが特徴です。
遠くから見て色を楽しみ、近くで見ては柄を楽しむという江戸っ子ならではの洒落っ気が感じられる着物です。
そんな江戸小紋は柄の種類や紋の有り無し、帯の使い方によって普段使いからちょっとしたお出かけ、略礼装にと活躍の場が広いため、着付けの習い事をした人ならぜひ知っておきたい着物です。
どこの呉服店でもたいていは取り扱っている着物なので、ぜひ店頭に足を運んで柄を見比べてみると良いでしょう。
特に鮫、通し、行儀の3つは格の高い柄と言われているため、フォーマル用に一つ持っておくと安心です。
また最近ではよりカジュアルに着られるポリエステル製のものも販売されているため、自分の用途に応じた着こなしを楽しみたい人にもぴったりです。

着付けや絵羽模様について学べる習い事の魅力

着付けや絵羽模様について学べる習い事の魅力 世界中の人々を虜にしている和服の魅力を、日本人ならスラスラと説明できるようになりたいのは当然のことだと思います。
しかし、着物に触れる機会があまりない現代において、どんな種類が存在していて正しく着るためには何をすればいいのか分からないという方も多いでしょう。
確実に和服のことを知るためには、着付けの仕方や選ぶ着物のコツなどをしっかりと学べる習い事の教室に通うことをおすすめします。
習い事といっても作法などを学びにいく場所なので、普段通りの格好で行くのは注意した方がいいです。
できれば着物をしっかりと着ていき、学ぶ姿勢とやる気を感じてもらえるようにしたほうが賢明です。
着物をじっくりと観察した時、美しい模様に見入ってしまうことが多いでしょう。
なかでも絵羽模様と呼ばれている羽織と縫い目に渡って繋がっているような模様は、繊細で精巧な技術で編み出されたと一目で分かるほど美しいものです。
絵羽模様がどうやって施されていくのかなども確実に学ぶことができるので、興味のある方は習い事を始めてみましょう。